前回インプットと同様にアウトプットが大切ということを話しました。
インプットに時間をかけすぎた結果、アウトプットに回す時間が無くなってしまうと点数が思ったほど伸びないというものです。
ではどうすればいいかというと暗記したかどうかをうろ覚えの段階で早めに問題演習に入るということです。
単語カードのようなものでもいいので覚えたかどうかを繰り返しテストするということです。
できなかったものを覚える。そしてテストをする。
この繰り返しがどれだけできたかです。
できるまでやることが大切です。
このとき注意点が一つあります。うろ覚えと言っても全体を(試験範囲全部)いきなりやり始めると6割以上できていればいいですが、2割・3割位しかできないとへこむだけで終わるということになりかねません。
自分の力量に合わせて細かく分けてテストをしていくことをお勧めします。
範囲が狭ければ振り返るのに時間がかからないため。
そして、その範囲を大きくしていき、最後は全体をテストするのがお勧めです。
アプトでの学習もスモールステップの学習になっています。
そのほうが振り返りに時間がかかりすぎないという利点があります。
階段を1段1段のぼっていったらいつの間にか高いところに来ているということがありますよね。高いところをいきなり目指すのではなく近い目標を一つずつ達成していきましょう。