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埼玉県私立入試6 事前相談の注意

個別相談について基準の見方をお伝えしてきましたがいくつかの注意点があります。

 

通知表の基準や偏差値の基準に成績が達していても相談結果が✖になってしまうことがあります。

 

それは

通知表の1は不可

欠席日数●日以内であること

というものです。

 

欠席日数は学校ごとに見る期間が3年次や3年間など違います。多いのは年10日、厳しい学校は年5日というところもあります。

これはどちらも入学後に問題ありという判断をされてしまうということです。欠席日数が気になる場合は学校ごとに確認をしてください。

 

通知表や北辰偏差値に加点をするということもあります。

学校ごとに色々な加点ポイントがあります。例としてあげると以下のようなものがあります。

 

生徒会など 委員会など 部長など 部活動の実績 コンクール ボランティア 各種検定など 皆勤 精勤 兄弟や親の在校・卒業

 

学校ごとにどの項目で何ポイント貰えるのかは実際の相談で確認してください。上の例以外にもやる気ポイントを設けているところなどもあります。

やる気ポイントとは説明会参加などのその高校への意気込みポイントと言えば良いでしょうか。

いずれにしても相談ですから行きたいという意気込みが伝わると高校の先生も足りない分をポイントで探してくれるということもあります。

私立高校第一志望で考えている人は1学期の通知表を頑張る。夏休みにある高校のイベントに参加する事ことが大切です。事前相談の基準を早めに相談で知ることで目標が明確になります。

 

 

 

 

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2016年06月18日

埼玉県私立入試5 

前回に引き続き基準を見るうえでの注意点の話です。

どの私立も通知表の基準と偏差値の基準を示しているのが普通です。

 

このとき、2通り見方がありますので注意が必要です。

それが前回予告していたandかorの違いです。

通知表の基準で5科と9科の基準が出ているときはorです。つまりどちらか一方の基準で照らし合わせるということです。同様に北辰テストの偏差値で3科と5科の基準が出されている場合もorです。

 

問題なのは通知表の基準と偏差値の基準がandかorかということです。

andの場合は両方の基準を満たしていなければいけないということです。

orの場合はどちらか一方の基準でクリアしていればいいということになります。

 

orの場合通知表の基準と北辰テストの偏差値の基準を比べるとどちらをクリアしているほうが良いのか?

 

結論から言えば合格のしやすさはどちらでも同じと言えます。

 

面談を担当する先生にもよりますが、偏差値の方が客観的な学力を見ることができるので偏差値でクリアしているほうが良いと考える先生もいます。この場合は入学してからの学力を心配してのことです。

 

また、通知表が良いということは学習習慣(学校の言うことをしっかり守れる。)がついている。こう考える先生もいます。

 

通知表でクリアしていても偏差値でクリアしていてもどちらにしても偏りがある場合は自分の弱点を知ることでその後の学習の指針にするといいと思います。

 

 

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2016年06月17日

中学2年数学 県立では超重要 文字式の利用

中間テストは計算中心で点数を取りやすいところでしたが今度の期末テストではいよいよ文字式の利用が入ってくるころですね。

その中でも文字式を使って説明する問題は子供たちにとっては理解に時間がかかるのでどうしても後回しにされがちです。

更にテストが終わってしまえば同じような単元は中3の1学期まで出てこないので定着せずに終わってしまいます。

 

最近は北辰テストが県立入試よりになってきているので北辰対策として、2学期前、つまり中学3年生の夏期講習には取り組まなければならなくなりました。

ここは大変なことは承知で取り組まなければいけないところです。丁度期末テストの範囲になっている人も多いと思います。

この単元を身に付けるには腑に落ちるまで問題を解くことです。

納得しないと先に進めないという人はとことん問題を解くことです。

最初は色々な問題を解く必要はありません。

腑に落ちるまで何度でも同じ問題を解けばいいのです。

問題と解答をセットにして覚えてしまうくらい気合で頑張りましょう。

 

中3の夏期講習にやるにしても時間が足りなくなるのでどうしても後回しになりがちです。(塾によっては避けている。)

理由は簡単です。

時間がかかる上に生徒の理解も難しいからです。

塾からすれば簡単で生徒が分かった気にさせられる単元の方がいいからです。

それ自体は悪いことばかりではありません。それをきっかけにできるようになる生徒もいますので。ただ、やりすぎると本人の実力とかけ離れて行くことで、後々大変なことになりかねません。もちろんそのつけを払うのは本人です。

 

 

 

 

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2016年06月16日

ようやく梅雨らしい天気になりました。

今年は台風が一つも来ていないうえ、暖冬の影響もあって関東は深刻な水不足になっています。雨はうっとうしくて嫌ですが恵みの雨となるでしょうか。問題なのは山間部で降ってくれているかですね。集中豪雨が都市部で降っても意味ありませんので。そういう意味では勉強も的が外れていては意味がなくなってしまいます。

 

学習塾アプトでは一人ひとりに的を射た夏期講習をご提案します。そして受験生は100時間チャレンジで一つ上の志望校を目指しましょう。

 

 

 

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2016年06月16日

高校生の英語はどこまで必要

教育改革は始まっている。

2020年度入試から英語は4技能が求められることになる。ただ、全容は明らかになっていない。

 

今の高校生には関係ないと考えてはいけんません。

2020何度入試を待たずに徐々に入試改革が行われていくことになります。

悪く言うとモルモットにされることもあるかもしれません。

備えあれば憂い無しです。

 

まずは英検2級にチャレンジできるようにしっかり学習。

TOEICにも挑戦できると更にいいですね。

学習塾アプトではすらら高校生版で英検をガッチリ学習できます、

TOEIC400やTOEIC600 で更に力をつけましょうl。

 

 

 

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2016年06月15日

中学1年 数学 負×負

中学1年生の正負の数の乗法・除法では(-)×(-)=(+)ということがすんなり解ればいいですね。

 

そのためには(ー5)×(-3)=

この答えを最初に教えるのではなく導いてあげるようにするといいですね。

(-5)×3=?を聞くとー15と答えます。

ここで確認 (-5)×3=(-5)+(-5)+(-5)=-15となる。

では(-5)×(-3)=? (-5)が(-3)個あるとなりますね。

当然??? となります。

 

(-5)×3=-15

(-5)×2=-10

ここで質問。 積(かけ算の答え)はどうなったか。ー15→ ー10で 5増えた

 

 

(-5)×(-3)=?  最後まで答えは言わないで考えて答えを出させてあげましょう。

 

教えすぎないことが大切です。

 

学習塾アプトの個別指導では塾長自ら指導し教えすぎないことで考えることを学ばせます。またすららを導入していますが一方通行ではない対話型のレクチャー指導で一人ひとりの学習をサポートしてまいります。

 

 

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2016年06月15日

埼玉県私立高校入試3 事前相談

今回は事前相談についてもう少し細かく見ていきましょう。

学校説明会などにより相談の基準が各高校から出されます。学校ごとに様々な基準が用いられますが大きなもので2つあります。

①中3の1学期または2学期の通知表

②原則2学期以降の北辰テストの偏差値

③その他

まずは①の通知表について

中3の通知表の3科や5科や9科の合計で基準が示されます。

5科であれば25点満点、9科であれば45点満点となります 。

 

何科目の合計かは学校ごとに決められるものなので確認が必要です。

5科(英数国理社)または9科(実技科目もすべて)で示されることが多いですが中には3科(英数国)や変則な科目の場合もあります。

いずれにしても学校ごとに色々な基準がありますので確認が必要です。

1学期または2学期となっていますので1学期に基準をクリアしていることが望ましいです。

 

理由は1学期の通知表でOKが出ないということは2学期の通知表が出てから12月の最終相談で私立高校に持っていくことになります。

そうなるとそれまで通知表による相談ができないということになります。例えばA校に相談したら「2学期に○○科の合計で□□になったら持ってきてください。」というふうに言われた場合ダメならB校というように2段構えか必要になります 。

 

ポジティブに考えれば2学期通知表待ちで、よりレベルの高い県内私立を滑り止めに考えることもできるということです 。とはいえ早めに私立高校を決めてしまいたければ1学期の通知表でOKを貰っておいたほうが良いと言えます。私立単願(第一志望)ならなおのことです。

 

今は通知表のことだけで話をしましたので実際には北辰テストの結果も絡んでくるので次回はその話からしたいと思います。ただ、北辰が駄目でも通知表で救われるケースが多く見られるのも事実です。

 

 

 

 

 

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2016年06月15日

29年度の埼玉県公立入試の英語・数学の変更点

前回の続きで入試改革の影響についてです。

県の教育委員会によると以下のような理由で変更を行うということになっています。

 

数学及び英語の学力検査問題については、正答率が極端に低い問題があるなど難易度の設定等に課題がありました。そのため、数学及び英語の学力検査問題について、受検生一人一人が最後までしっかりと取り組み、力が発揮できるよう内容を改善します。

 

これは「学校選択問題」を取り入れない高校で行われる従来の学力検査は問題が簡単になるということです。

教育委員会が発表したサンプル問題では超難問は無くなり易しい問題が増えています。

平均も高くなり苦手科目になってしまうと差がつくことになりそうです。

偏差値60前後の学校ではケアレスミスが今まで以上に響くことになります。

得意科目にして差をつけることも出来るようになります。教育委員会の唱える力が発揮できるよう内容を改善するということは差がつくようになるということです。

 

 

学校選択問題を利用する学校ですが川越からでも比較的受けやすい学校は以下の通りです。

 

浦和高等学校・浦和第一女子高等学校・浦和西高等学校・大宮高等学校・川越高等学校・川越女子高等学校・川越南高等学校・所沢高等学校・所沢北高等学校・和光国際高等学校・さいたま市立浦和高等学校 その他の高校については教育委員会のホームページで確認してください。

 

発表前から言われていた偏差値でいうと60後半から70の学校がほとんどです。

その中で川越南高校は他の高校と比べると偏差値が低くなっています。

偏差値70の学校では実力の差がかなりはっきり出ることが予想できますが、偏差値60位では難しくなって平均が下がれば差がつかないことになります。サンプルの問題でははっきりとは言えないところです。

 

仮にサンプルの通りであれば数学は計算問題だけでも難関私立並みの問題を解ければ問題ないです。あくまでもサンプル通りならです。

 

今まで通りの学力検査問題にしても学校選択問題にしても教育委員会の考えでは

 

数学及び英語の学力検査問題について、受検生一人一人が最後までしっかりと取り組み、力が発揮できるよう内容を改善します。

 

となっていますので、英語と数学は今まで以上に点数の差がつくようにしますということです。

よって今まで以上に英語と数学の点数が重要になるということです。

 

学習塾アプトでは入試問題の変化にも対応してまいります。学校選択問題が採用される学校も採用されない学校も影響があることは間違いありません。しっかりとした学力をつけていく事が求められるということです。アプトの夏期講習で早めの準備で万全の対策を始めましょう。

 

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2016年06月15日

夏期講習チラシ 受験生 学習時間100時間 富士見中 川越第一中 野田中

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夏期講習の日程はこちら

 

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2016年06月15日

中学生 最後の夏期講習

夏は受験の天王山と言われます。やはり学習時間をいかに増やすかがカギですが、日程との兼合い費用との兼ね合い。特に個別指導は費用が高いと思っている方も多いと思います。学習塾アプトでは夏の100時間チャレンジで圧倒的な学習時間確保で夏期講習に挑みます。

 

 

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2016年06月14日

期末テスト  中3数学 ワンポントアドバイス 訂正

中3は平方根が範囲になるかと思いますが平方根で気を付けるのはズバリ正誤問題

 

 

 

正解は(1)±3 (2)○ (3)○ (4)○ (5)0 (6)2

全問正解なら平方根マスター

(6)は下線部の位置に注意しましょう。

 

満点を目指すならパーフェクトに答えられるようにしましょう。

 

数学のポイントを押さえた学習なら川越市駅前の学習塾アプトにお任せください。

 

 

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2016年06月14日

真夏日です

昨日とは一転猛暑です。

体調には十分気を付けましょう。

天気予報では全国の地図に最高気温+8(℃)などと出ていました。

 

もちろん最高気温が8℃ではなく前日と比べてですね。

ここは小学生のお子様にもさりげなく話をして正負の数の感覚を身に付けてあげましょう。

 

正の数は0より大きい数。負の数は0より小さい数。これを教えただけでは正負の数の半分も教えたことになりません。

 

正負の数の意味は基準より増えたか減ったか、上か下か、東か西かのように逆向きの2つのことを一方は正、もう一方は負で表しすことができるということでもあるのです。

 

さらに正負の数の利用では何が基準かをしっかり押さえましょう。

2つのパターンをしっかり押さえましょう。

 

表に当てはまる数値や平均を求める問題です。

 

中学1年生は期末テストの範囲でしょうか。学習塾アプトでは期末テストの事前対策、事後対策を無料で行っています。

数学はコツをつかめば短期間でも点数アップが可能です。

また、受験生は夏期講習までの時間も有効に使ってステップアップしましょう。
 

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2016年06月14日

埼玉県私立入試の基本からわかり易く

埼玉県の引っ越してきたかたや初めてのお子様が高校入試を埼玉県で受ける方へなるべくわかりやすく説明していきます。よって大筋をおった説明になりますのでご了承ください。

細かいところまで説明しすぎないように気をつけていきますので細かいところが気になる方はお手数ですがお問合せください。

 

早速ですが埼玉県の私立高校推薦入試は他の都道府県とはかなり異なります。

押さえておかなければいけないポイントは…

 

埼玉の私立は一部の学校を除いて推薦入試ですべて決まるということです。

 

推薦入試というと面接というイメージか、テストがあっても簡単なものという形で理解しているのではないでしょうか。そして推薦がだめなら後で一般入試を受けるというのが持たれているイメージだと思います。また、推薦を受けるのは私立第一志望の生徒で、公立(県立)第一志望者は一般入試を受けると考えている方もいると思います。

 

ところが、埼玉県の場合、一部の学校(慶応志木・早稲田本庄・立教新座)は上記のような制度を利用しますが大半の県内私立高校は推薦入試でほぼ定員が埋まり、一般入試があってもそれは2次募集的な形で少数の募集になっています。私立第一希望者は単願推薦を、公立第一希望者は併願推薦という形でいずれも私立の推薦入試を受けることになります。(少数ですが県立1本という場合もありますが)また、隣接する都内私立では一部埼玉方式を埼玉の中3受験生に適応するということもあります。つまり埼玉県の入試=推薦入試ということが完全に根付いているのです。

 

 

 

 

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2016年06月14日

埼玉県私立推薦入試2 個別相談

前回は埼玉県の私立高校入試はほぼすべての生徒が推薦入試を受けることになるというお話をしました。

今回は埼玉県私立入試に欠かせない制度について説明していきます。

 

それは個別相談(事前相談)という制度です。(一部の難関付属を除く)

 

かなり昔に遡りますが、以前埼玉県の私立入試では偏差値輪切りということが行われていました。

中学校の先生と高校の先生の間で相談をしていました。

そこでは、確約という言葉も…、その後いろいろあって今の形になったのです。

いろいろの部分は話が長くなるので別の機会で。

 

話を戻しまして、個別相談とは何かというと、保護者・生徒と私立高校の先生の間で事前に合格の可能性について相談を行う制度のことです。

時期は2学期の10月~12月に高校の説明会と同時開催でれることが多くなります。

中には事前に予約を取らないといけない学校や面談の日を別に設けるケースもあります。

では、何をもって合格の可能性を相談するのかですが、それは中学校の3年1学期or2学期の通知表。

9月(7月)以降の北辰テストの偏差値で相談します。

そしてこの相談なしに受験をすることは可能ですが合格の可能性は極めて低くなります。

相談なしに受験をするのは無謀ということになります。

 

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2016年06月14日

29年度埼玉県公立入試 理科・社会の変更点

29年度の埼玉県公立入試の変更点を見ていきたいと思います。

学力検査において2点ありますが今回は理科・社会の変更について見ていきます。。

 

変更点1 理科・社会の学力検査時間を現行の40分から50分に変更

 

何故このような変更が行われるのでしょうか。またその影響はどんなところに現れるのか考えてみましょう。

 

県の教育委員会からは目的が次のように発表されています。

受検生一人一人の基礎的な知識及び技能、思考力・判断力・表現力等の能力を、より一層適正に測るため。

 

まずは文の最後に出てくる「より一層適正に測るため。」に注目すると、今回の理科・社会の変更に関しては次の様に考えることができます。

理科・社会については資料の読み取りからその場で考察をし、更に記述するということで時間が足りなくなるということが起こっていました。

理科では計算問題も出題され更に時間の不足が生じる結果に。

 

それによって平均点が低くなり差がつかなくなってしまうということがありました。

そこで、テスト時間を増やすことでじっくり問題に取り組んで欲しいということになったのでしょう。

時間が足りないのでテスト時間を増やすのですから、問題数や難易度には影響が無いと思います。

別の見方をすれば今後も技能・思考力・判断力・表現力を問う問題が今後も多く出題されるということです。

影響が出るのはテスト時間が不足する受験者層になります。

つまり、50分でになっても解けないので時間が余る受験者層にとっては今までと何も変わらないということになります。

75点以上を目指す受験者層では差がつくテストになるということです。

理科・社会が得点源となるように確実に得点を稼げるようにしっかり対応しなければならなくなります。特に上位の学校を考えている人は5科目で400点以上を取るためには苦手科目は克服する必要が出てきます。

 

夏期講習は理科社会を振り返る絶好のチャンスです。

どうしても時間のかかる理科社会の総復習は夏期講習で取り組みましょう。学習塾アプトでは100時間チャレンジで応援します。

 

 

 

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