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塾長ブログ

埼玉県公立入試まであと2週間

出来ないことより出来ることの確認をする時期

いよいよ埼玉県公立入試まで2週間これまで頑張ってきた成果が試されます。

私立入試との違いは倍率通りに合格者が出る。

つまり不合格者も出てしまうということです。

明日の願書提出で倍率が出そろいます。

志願先変更はありますがそれほど変わることはありません。

ここで倍率の話をすると例えば1.26倍という倍率の考え方ですが小数点を取って126になります。

126人受けたら100人合格するということ、つまり126-100=26人は不合格ということになります。

この話をしたのは何も不安な人を脅そうというわけではありません。

 

入試では不合格にならなければいい。

考え方を切り替えましょう。

先程の1.26倍の学校であれば後ろから27番目でいいのです。

今、頭を悩ませているその問題は解く必要があるかということです。

それよりも落としてはいけない問題の確認に時間を使いましょう。

1か月前は出来ていたけど忘れてしまったことはないかをチェックしましょう。

新しい問題に手を付けず、やったことのある問題をもう一度解きましょう。

何ができないかではなく、何ができているかだけを考えましょう。

1教科につきせいぜい出ても40問しか出ないのです。

出来ない問題ばかり40問出るなんてことがあるわけありません。

できる問題が出ることを信じて今までやってきたことを信じて残りの時間を油断することなく過ごしましょう。

2017年02月16日

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