またまた前回の続きです。
前回検定などの資格試験では無理をして取りに行かなくてもその労力を受験勉強に向けたほうがほとんどの場合は合格への近道だという話をしました。
ただし、「学校選択問題」を採用する高校に関しては英検準2級の取得を一つの目標に勉強していくことも考えましょう。
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ただ、受験学年でない場合は早い段階から(小学生や中1・2)先取りで余裕をもってとっていくのが理想と言えそうです。直前に無理して取らなければならないという事態は避けたいところです。
その他の項目については満点がそれほど高くない場合はあまり差が出ないので過剰に反応することは必要ないと言えます。
受験校が絞られてきたら一つ一つの高校を見ていかなくてはなりません。
しかし、どれほどの差ができるものなのかはブラックボックス(細かい配点は個々にでない)である以上どうしようもありません。
当初埼玉県では入試をわかり易くするということで加算方式に変えましたが本当にわかり易くなっていると言えないのです。
ここでは詳しく書けませんが高校ごとの思惑がいろいろ入っている部分と言ってもよいところです。
いずれにしても、受験学年の7月にならないと該当する受験年度の表かは変わるので前年までの基準を信用しすぎないように早めの準備をしておくことが重要です。アプトでは英検の取得というような講座もオーダーできます。受験はすでに中学入学から始まっています。
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